专利摘要:
格納位置と展開位置との間で移動可能であるように航空機に取り付けられた着陸装置。着陸装置は、航空機に蝶番式に取り付けられたバレル1と、2本のアーム11、12を持つ折畳み式支柱10と、相互に蝶番式に取り付けられた2本のロッド21、22を有する、支柱を整列位置に安定させる安定化部材20と、一方の端32がロッドの一方に結合される入れ子式ロック解除部材30であって、入れ子式部材がロッドの整列を崩すために選択的に起動可能である、入れ子式ロック解除部材と、を含む。ロッドは孔を有し、孔に入れ子式ロック解除部材の端部が係合し、かつ孔が、入れ子式部材が起動されるとき端部が孔の端と相互作用して関連するロッドを非整列位置へ移動させるように配置され、入れ子式部材が内部ストッパに達するときロッドが非整列位置に達して、孔は、非整列位置を越えるロッドの任意の蝶番運動を可能にする。
公开号:JP2011513138A
申请号:JP2010550232
申请日:2009-03-12
公开日:2011-04-28
发明作者:バルドゥーチ,ジェラール;ボワレイ,フラソワ;マルチネス,ローラン
申请人:メシエードウティ ソシエテ アノニム;
IPC主号:B64C25-26
专利说明:

[0001] 本発明は、着陸装置に関する。本発明は、特に航空機着陸装置の折畳み式支柱安定化部材のロック解除に関する。]
背景技術

[0002] 多くのタイプの引込み式着陸装置は、2本のアームを有する折畳み式支柱によって展開位置に維持される。2本のアームは、相互に蝶番式に取り付けられかつ安定化部材によって実質的に整列となる位置に維持される。アームの一方は着陸装置のバレルに蝶番式に取り付けられ、他方のアームは航空機構造体に蝶番式に取り付けられる。このようにして整列状態に維持されるとき、支柱のアームは筋交い構造体を形成して、着陸装置を展開位置で不動にする。]
[0003] 原則として、安定化部材自体は相互に蝶番式に取り付けられた2本のロッドを含む。この2本のロッドはばね部材によって整列位置へ押し戻され、整列位置のとき、ロッドは支柱のアームを整列位置に安定させる。ロック解除アクチュエータは、安定化部材のロッドの整列を崩して、それによって支柱アームの整列を崩し、上昇アクチュエータの作用によって着陸装置を上昇できるようにするために使用される。上昇アクチュエータは、例えば、着陸装置のバレルに直接作用する。]
[0004] 既知の形式において、ロック解除アクチュエータは、一端において着陸装置のバレルまたは支柱アームの一方に結合されかつ他方の端で安定化部材のロッドの一方に結合された入れ子式アクチュエータである。着陸装置が格納位置から展開位置へ展開されるとき、入れ子式ロック解除アクチュエータは、通常、アクチュエータが結合される2つの部品の相対的運動に応じて自由に伸縮できる。]
[0005] 着陸装置が格納位置へ折り畳まれるとき、入れ子式ロック解除アクチュエータは、安定化ロッドの整列を崩すように起動されなければならない。その後、上昇アクチュエータが引き継いで、着陸装置をその格納位置へ移動させる。支柱アーム及び安定化部材のロッドは、着陸装置の上昇時に相対的回転運動を与えられる。また、入れ子式ロック解除アクチュエータに対して入れ子運動を与える。その結果、入れ子式アクチュエータがまだ作動中であれば、上昇移動を妨害する可能性がある。]
[0006] この問題に対する1つの直接的解決法は、入れ子式ロック解除アクチュエータがその機能を果たし終えたら直ちに、言い換えるとロック解除アクチュエータが支柱安定化部材のロッドの整列を崩したら直ちに、ロック解除アクチュエータを非活動化することである。しかし、この手順にはもっと複雑な上昇ロジックが必要であり、ロッドの整列が崩されたときこれを検出するためにセンサを設置する必要があるので、センサから上昇ロジックを実行するコンピュータへ情報を搬送するために着陸装置の可動部分に配線が必要になる。]
発明が解決しようとする課題

[0007] 本発明の目的は、着陸装置の上昇時に入れ子式ロック解除部材を非活動化する必要がなく、入れ子式部材が作動中のままでもこれが着陸装置の上昇を妨害しないようにする解決法を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0008] このために、本発明は、格納位置と展開位置との間で移動可能であるように航空機に取り付けられた着陸装置を提案する。着陸装置は、
着陸装置が格納位置と展開位置との間で移動できるように航空機に蝶番式に取り付けられたバレルと、
相互に蝶番式に取り付けられた2本のアームを持つ折畳み式支柱であって、その一方が航空機に蝶番式に取り付けられ、他方が着陸装置に蝶番式に取り付けられ、少なくとも着陸装置が展開位置にあるとき2本のアームが実質的な整列位置にある、折畳み式支柱と、
支柱を整列位置に安定させる安定化部材であって、相互に蝶番式に取り付けられた2本のロッドを有し、その一方が支柱のアームの一方に蝶番式に取り付けられ、他方が着陸装置または航空機に蝶番式に取り付けられて、2本のロッドがばね部材によって整列位置に押し戻されて、整列位置において2本のロッドが支柱のアームを実質的な整列位置に安定させる、安定化部材と、
一方の端がロッドの一方に結合される入れ子式ロック解除部材であって、入れ子式ロック解除部材がロッドの整列を崩すために選択的に起動可能である、入れ子式ロック解除部材と、
を含み、
前記ロッドが孔を有し、前記孔に入れ子式ロック解除部材の端部が係合し、かつ前記孔が、入れ子式部材が起動されるとき前記端部が孔の端と相互作用して前記ロッドを非整列位置へ移動させるように配置され、入れ子式部材が内部ストッパに達するときロッドが非整列位置に達して、前記孔が非整列位置を越える前記ロッドの任意の蝶番移動を可能にすることを特徴とする。]
[0009] このように、着陸装置が上昇するとき、入れ子式ロック解除部材は起動されて、ロッドの整列を崩す。支柱のアームの整列も崩されて、上昇アクチュエータによって着陸装置を上昇させることができるようにする。上昇アクチュエータによって与えられる運動中に、ロック解除部材に結合されたロッドは非整列位置を越えて回動できる。本発明の配列体によって、非整列位置を越えたこの移動はロック解除部材にストレスを一切生じないので、ロック解除部材はロッドの移動を妨害しない。]
[0010] このように、この配列体は、非整列位置を越えるロッドの回動に対するロック解除部材の妨害または抵抗を防止しながら、ロック解除部材のために単純なコマンドロジックを保持できるようにする。ロック解除部材は上昇操作の間じゅう作動状態を保持できる。]
[0011] さらに、この配列体は、ロック解除部材が非整列位置を越えたロッドの移動を妨害しないようにするために既知の着陸装置には必要とされるオーバートラベル(行程超過)を持つロック解除部材を提供する必要をなくす。従って、短い作動行程のロック解除アクチュエータを設計することができ、アクチュエータを特にコンパクトにすることができる。]
[0012] 本発明は、添付図面を参照することによってより明確に理解できる。]
図面の簡単な説明

[0013] 展開位置の着陸装置の概略側面図であり、ロック解除部材及び本発明に従った円形孔を持つロッドを示す。
図1の着陸装置の拡大図であり、上昇過程においてロック解除部材がロッドの整列を崩した時点の着陸装置を示す。
図2と同様の図であり、その後の上昇段階にある着陸装置を示す。] 図1 図2
実施例

[0014] 図1を参照すると、図示される着陸装置は、軸Xを中心として航空機の構造体に蝶番式に取り付けられたバレル1を有する。軸Xは、この図において真正面の向きで示される。バレル1は、端部で1つまたはそれ以上の車輪を支えるスライディングシャフト(図示せず)を収容する。既知のように、着陸装置は、相互に蝶番式に取り付けられた下部アーム11と上部アーム12を有する支柱10によって展開位置に維持される。下部アーム11はバレル1に蝶番式に取り付けられるのに対して、上部アーム12は航空機の構造体に蝶番式に取り付けられる。支柱のアーム11と12は安定化部材20によって図1に示すように実質的な整列位置に保持される。] 図1
[0015] 安定化部材20は、相互に蝶番式に取り付けられた第一ロッド21及び第二ロッド22を有する。第一ロッド21はこの場合には支柱の上部アーム12に蝶番式に取り付けられるのに対して、第二ロッド22はバレル1に蝶番式に取り付けられる。第一ロッド21に結合されたばね部材23はロッド21及び22を図1に示す整列位置に戻す。整列位置は、ばね部材23の作用を受けて相互に当接するようにロッドの各々に設置されたストッパ24及び25によって限界を定められる。] 図1
[0016] ロッド21及び22は、このようにして整列位置で支持され、それによって、支柱10のアーム11及び12を実質的な整列位置に安定させることに寄与する。このようにして、支柱10は、図示される展開位置のとき軸Xを中心とする回転に関して着陸装置のバレル1を不動にすることができる堅固な組立品を形成する。これらの特徴の全ては一般に知られており、ここでは発明の背景を示すために説明する。]
[0017] 着陸装置が上昇できるようにするためには、支柱10のアーム11と12の整列を崩さなければならない。このために、入れ子式ロック解除アクチュエータ30(この場合には単動液圧アクチュエータ)は、アクチュエータが起動されるときばね部材23に対抗してロッドの整列を崩す力を与えるように、バレル1と第二ロッド22との間に結合される。]
[0018] 本発明によれば、第二ロッド22に結合されるロック解除アクチュエータ30のロッド31の端部32は、第二ロッド22に形成された円形孔26に係合する。円形孔26はこの場合にはバレル1に第二ロッド22を蝶番式に取り付ける際の軸Y(この場合には軸Xに平行)を中心とする円の弧の形で伸びる。]
[0019] 図2に示すように、ロック解除アクチュエータ30がロッド31を後退させる方向に起動されるとき、ロッド31の端部32は円形穴26の端と相互作用して、第二ロッド22を引っ張り、第二ロッド22をバレル1への蝶番式取付け軸の周りで回転させて、その結果ロッド21と22の整列を崩す。ロック解除アクチュエータ30が完全後退位置に達すると、第二ロッド22は図2に示す非整列位置になる。この位置において、支柱10のアーム11と12の整列は崩されて、上昇アクチュエータ(図示せず)の作用によって着陸装置が上昇できるようにする。上昇アクチュエータはバレル1に直接作用して、蝶番軸Xの周りでバレル1を回動させる。] 図2
[0020] 着陸装置の上昇時に、第二ロッド22が、図3に示すように非整列位置を越える角位置に向かう可能性がある。この図から、ロック解除アクチュエータのロッドの端部が円形穴の中を自由に移動して、第二ロッド22の非整列位置を越える移動を妨害しないまたはこれに抵抗しないので、孔26が非整列位置(点線で示す)を越える第二ロッド22の移動を許容することが分かる。] 図3
[0021] このように、上昇機構は特に単純である。ロック解除アクチュエータと上昇アクチュエータを同時に起動するだけでよい。ロック解除アクチュエータ30は第二ロッド22を引っ張って、非整列位置にし、その後、上昇アクチュエータ(その作動は支柱10のアームの整列を崩すことによって可能になる)が着陸装置を上昇させることによって移動を継続する。上昇中、ロック解除アクチュエータ30は活動中のままなので、後退位置に維持される。しかし、孔26のおかげで、ロック解除アクチュエータは非整列位置を越える第二ロッドの移動を妨害しない。]
[0022] 本発明は上述の配列体に限定されず、特許請求の範囲に属する全ての変形を包括する。特に、本明細書において、ロッドの端部が穴の中で自由に移動するときアクチュエータがバレルに対して不動のままであるように孔が円形であると述べたが、アクチュエータが完全に後退したとき関連するロッドが非整列位置を越えて移動できるようにする限り、様々な形状の孔を使用することができる。]
[0023] さらに、本明細書において述べた配列体において、ロック解除アクチュエータ30及び関連するロッド22は共に着陸装置のバレル1に蝶番式に取り付けられる。他の配列体も一般に知られている。例えば、ロック解除アクチュエータは支柱アームの一方に結合され、2本のロッドのうち支柱に結合される方のロッドに作用することができる。別の既知の構成においては、ロック解除アクチュエータは航空機の構造体に結合され、2本のロッドのうち航空機の構造体に蝶番式に取り付けられる方のロッドに作用することができる。これらの構成に関する本発明の適用は当業者には明白である。]
[0024] 最後に、本明細書において述べたロック解除アクチュエータは、起動されると内部後退ストッパによって画定される位置まで後退するものであるが、本発明に係る配列体を、起動されると、内部延長ストッパによって画定される位置まで伸びるロック解除アクチュエータに適用できることは、当業者には明白である。]
权利要求:

請求項1
格納位置と展開位置との間で移動可能であるように航空機に取り付けられた着陸装置であって、該着陸装置が前記格納位置と前記展開位置との間で移動できるように前記航空機に蝶番式に取り付けられたバレル(1)と、相互に蝶番式に取り付けられた2本のアーム(11、12)を持つ折畳み式支柱(10)であって、前記アームの一方が前記航空機に蝶番式に取り付けられ、他方が前記着陸装置に蝶番式に取り付けられ、少なくとも前記着陸装置が前記展開位置にあるとき前記2本のアームが実質的な整列位置にある、折畳み式支柱(10)と、前記支柱を整列位置で安定させる安定化部材(20)であって、相互に蝶番式に取り付けられた2本のロッド(21、22)を有し、前記ロッドの一方が前記支柱に蝶番式に取り付けられ、他方が前記着陸装置または前記航空機に蝶番式に取り付けられて、前記2本のロッドがばねによって整列位置に押し戻されて、前記整列位置において前記2本のロッドが前記支柱の前記アームを実質的な整列位置に安定させる、安定化部材と、一方の端(32)が前記ロッドの一方に結合される入れ子式ロック解除部材(30)であって、該入れ子式ロック解除部材が前記ロッドの整列を崩すために選択的に起動可能である、入れ子式ロック解除部材と、を含み、前記ロッドが孔を有し、該孔に前記入れ子式ロック解除部材の端部が係合し、かつ前記孔が、前記入れ子式ロック解除部材が起動されるとき前記端部が前記孔の端と相互作用して前記ロッドを非整列位置へ移動させるように配置され、前記入れ子式ロック解除部材が内部ストッパに達するとき前記ロッドが前記非整列位置に達して、前記孔が前記非整列位置を越える前記ロッドの任意の蝶番運動を可能にする、ことを特徴とする、着陸装置。
請求項2
前記孔が円形であり、かつ前記ロッドの蝶番軸(4)を中心とする円の弧に沿って伸びることを特徴とする、請求項1に記載の着陸装置。
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